伝蔵のヒゲ脱毛日記

ヒゲ脱毛の体験を中心とした日記

髭は悪者ではないはず!剃らないといけない文化を作ったのは誰なのか

こんにちは、伝蔵です。

ゴールデンウイークがやってきました。おそらく、この機会にヒゲ脱毛を始める方がいらっしゃる事でしょう。
始める事には勇気が要ります。しかし、きちんと調べ、考えて始めれば、大きな失敗もしないと思います。
例えば、脱毛する範囲は決めましたか?顔全体を施術するのか、一部のみ(例:鼻下、口下、顎のみ)を施術するのか、決めていかないと、他の部位の施術を勧誘されたときに断り切れないかもしれません。
クリニック、またはエステサロンはどこにしますか?しっかりした実績を持ったところでないと、思わぬ事故が起こるかもしれません。
脱毛方法は決めましたか?光脱毛とレーザー脱毛では、料金、時間、痛み等いろいろな事が変わります。自分に合っているものを選びましょう。
痛みに対する覚悟は出来ましたか?覚悟せずに行って、施術中に涙目になって恥ずかしい思いをするかも知れません。
日焼けの対策は考えてますか?これからの季節は、日照時間も増えるので、紫外線対策をして日焼けしない様に心掛けましょう。
そして、あなたは健康ですか?脱毛は、ある意味自身を傷つけていますので、体調を崩さないように、万全な状態で臨みましょう。
今回は、髭を剃る文化について考えたいと思います。

そもそも、なぜ髭を剃らないといけないのか

日本では、多くの社会人男性が毎日髭を剃っていると思います。そして髭を剃らなければ叱られることもあるでしょう。剃り残しがあっただけでも小言を言われるのですから。
理由は勿論、一緒に仕事をする方々に不愉快な思いをさせない為だという事で、理解をしているつもりです。しかし私は、一緒に仕事をする人が髭を生やしていたところで気分を害さないと思うのです。もしかしたらそのような感覚を持つ私がダメなのかもしれません。ただ、ルールを守っていない事に対して気分を害する、という気持ちは分かります。「自分はルールを守っているのに、なぜ君はそれを守らないのだ」ということです。もし、怒る原因がそれだけだというならば、怒りの矛先はおかしなルールへと向けられるべきです。

なぜ、髭を剃る習慣が作られたのか

どうしてこのような決まりが生まれてしまったのか、調べてみると江戸時代に大髭禁止令というものが発令されています。
当時、江戸の治安が悪くなり、それを抑える為に発令されたそうです。ちょっと理解しかねますね。
しかしその後、髭を生やす文化は復活します。大髭禁止令は現代の髭を剃る習慣とはそれほど深く関わっていないようです。
そして時が過ぎ、アメリカで安全カミソリが作られるようになると、強力な宣伝により、決まりではありませんが、再び髭を剃る習慣が広がっていきました。そして、それがいつの間にかルールの様に定着してしまったという事です。すると現代の髭を剃る習慣は、アメリカがカミソリを売る為に作り上げたものという事になります。本来の髭に、不潔さや、失礼な意味があった訳ではない様です。
将来、この習慣が無くなることを願いつつ、現状はどうしようもないのでヒゲ脱毛を行っています。

まとめ

多くが不平不満のようになってしまいましたが、髭を剃らなければならないルールが無くなればいいなぁ、といつも思います。
要するに面倒臭いのです。仕事の内容と、髭を剃ることが直結しないので、プライベートについて命令をされている気持ちになってしまったのです。
以上、髭の剃り残しを指摘され怒られた、未熟なサラリーマンのぼやきでした。