伝蔵のヒゲ脱毛日記

ヒゲ脱毛の体験を中心とした日記

髭の光脱毛3回目の感想

こんにちは、伝蔵です。

ヒゲ脱毛3回目が完了しました。
施術の時は、遅刻をするといけないので、毎回早めに到着するように予定を立てているのですが、今回は1時間以上も前に最寄駅に着いてしまいました。店で待つこともできませんから、近くをぶらぶら歩いていたのですが、欲しいものを見つけ、良い買い物が出来ました。ただ、そうしているうちに時間がギリギリになってしまい、遅刻をしないかと焦りました。そういった小さな失敗も含めて、皆様と共有出来たら良いのかなと、考えております。

前回の反省点

店に着いたら、担当者の方に言わなければならない事がありました。それは、「光の出力を出来る限り強くして下さい。」という事です。前回の失敗は、「出力をもう一段階強めますか?」と聞かれた時に、遠慮して断ってしまった事です。正常な痛みの強さを知らないと、怖くなって遠慮してしまいがちですが、調べてどれ位痛いのかが分かっていれば、不要な失敗をせずに済みます。多くの方が教えてくれる情報によりますと、「輪ゴムで弾かれた」くらいの痛みだという事ですが、私にはピンと来ませんでした。「普通の輪ゴムだとすると『16号』の輪ゴムなのか?」であるとか「輪ゴムをどれ位伸ばして弾いたのか?」などと考えてしまい、イメージがつかめなかったのです。
昔、痛みの感じ方の単位として「ハナゲ」が制定されたというジョークがありましたが、本当にそんなものがあれば良いのになぁと思ってしまいます。何か良い表現を知っている方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

施術前の状態

施術前の状態は、まだ2回しか受けていないこともあって、変化はあまり見られません。髭の本数も、生えるスピードもはっきりした変化を感じられなかった様に思えます。数えてみると、髭の密度は80[本/1cm^2]でした。初期の頃から殆ど減っていません。
ただ、気づいた事として、髭が若干柔らかくなっている様に感じます。

施術後の状態

施術後、数日が経ちましたが、髭の本数は少し減った様です。数えてみると、68[本/cm^2]でした。出力を強くしてもらえた結果でしょうか。これから順調に減っていって欲しいものです。
伸びるスピードも遅くなってくれれば嬉しいのですが、それはまだのようです。生き残っている髭達の伸びるスピードは、朝剃っても夕方にはしっかり1mm伸びてきます。
担当してくれた方の話によりますと、先に伸びにくくなるとの事でしたが、どういう訳か順番が逆になりました。個人的にはどちらが先でも文句はありません。
また、髭は更に柔らかくなりました。

髭が柔らかくなることについて

髭の本数が減ったり、伸びる速さが遅くなったりすることは、ヒゲ脱毛の施術の結果として、分かり易いかと思います。
髭が柔らかくなることは、どうでしょうか。
施術直後であるならば、熱によって髭が焦げてしまった為と考える事も出来ます。しかし施術後、数日が経ち、新しく生えてきた髭も柔らかくなっているように感じます。
予想ですが、これは髭が細くなった為ではないでしょうか。
以前、髭を作り出す「毛母細胞」に栄養を供給する「毛乳頭」についての記事を書きましたが、髭の毛乳頭は他の体毛よりも大きく、その為太い毛が生える、という事でした。
もし、毛乳頭がダメージを受け、十分な栄養を毛母細胞に供給することが出来なくなれば、太い毛は生やせなくなります。そうして、髭が細くなり、触った心地が柔らかくなっていくのではないでしょうか。
つまり、髭が柔らかくなった事は、髭を生やす力が弱まっている事を示しており、まもなく髭が伸びる速度が遅くなり、髭の本数も減ることでしょう。ですから髭が柔らかくなってきたと感じたら、焦らず待つのが得策かと思います。

3回目の施術を受けてみて、思った事

施術は前回と同様でしたが、出力を強くしてもらった為前回よりも多少痛かったです。
寒い中を1時間近く歩いていたので、肌が冷えて、乾燥していたことも関係しているのではないかと思っています。
転んだりして擦りむいた時も、夏より冬の寒い時の方が痛いと思いませんか。
また、肌が乾燥していると、脱毛時の痛みは増すそうです。
脱毛前には温かい部屋で過ごし、ほっぺを揉みほぐしておくことをお勧めします。